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Audirvana Plusでシームレス障害、その対策 [MacMini]
2012/1/28
Audirvana Plusでシームレス障害、その対策
Audirvana Plusでシームレス演奏が出来なくなる途切れ現象が起きた。
原因は、MacMini のメモリー不足?
Audirvana Plusで、曲間のないCD一枚をコンバートすると、約2.5Gを食ってしまう。
アクティビティモニタを見ると、Audirvana Plus稼働時にはシステムとその他の合計容量が4Gでは足らず HDにスワップされてしまう。それが原因でシームレス演奏が阻害されると考えられる。
大量のメモリー食いが、良質の音を生んでいると考えられるので・・・
理屈はともかく、既存の2G×2を4G×2としてシステムメモリーを8Gとした。
アクティビティモニタのシステムメモリ画面

8G(4G×2)のelixir製のメモリー

メモリーの購入&取付
購入先は、amazon.comでシー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4GB 2枚セット W3N1333Q-4Gである。
価格は、2012/1/27日現在で¥3,480(送料込み)であった。
取り付けは、MacMiniの裏蓋を回転させて外し2枚のメモリモジュールを交換する。
画面上段のリンゴマークから ”Macについて” を見て8GメモリーとなればOKである。
約5分の作業であった。
これで爺(ジジー)もほっと一息・・・
追 記
その後であるが、2日間のランニングではシームレスの傷害は起きていない、気のせいか音が滑らかに聞こえるのも不思議・・・
購入場所
Amazon のホームページ
http://www.amazon.co.jp/
Download
Audirvana (英語 Lion Leopard)
有料版・トラアル版
http://audirvana.com/?page_id=112
複合共鳴管をユニット交換して試聴 [複合共鳴管]
2012-1-22
複合共鳴管をユニット交換して試聴

試聴方法&機器
今回は、手持ちのフォステックスのバックロード使用可能な小形ユニットを複合共鳴管に付け試聴した。
ユニット毎の試聴期間は、2日間とした。経年変化も進んでいるユニットもあり、必ずしも平等な評価は出来なかった。
比較のポイントとしては、音が2次元又は3次元的に広がるかを "セイシェル鳥の楽園" で確認した、低域の出方と3D効果は、The Island (BD) でも確認した。
クラッシックのピアノ・バイオリン等のアコースティツク楽器の質感も聴いた。次にジャズヴォーカルを聴き実像と口の大きさを見た。
最後に、低域の出方をJUMPER(BD)&HITMAN UNRATED(BD)で確認した。
機 器
Macmini (Audirvana Plus) → HP-A3 (OPアンプ変更)
→ 6BQ5超三結真空管アンプ → 複合共鳴管 → ユニット
で一般的なものでない。
評価については小生の好みダケで書いたので
軽~~ く読み流して貰いたい!
吸音材の追加と位置
”複合共鳴管スピーカーの調整&試聴” 経時変化で高域が少しキツさを増したので、既存の黄色の部分プラス橙部にも吸音材を追加した。
このポンチ絵が最終形で倍近くの吸音材の増量をしたが、立ち上りが悪いとは感じられない。

ユニット試聴
(1) 6N-FE108S

小生所有の6N-FE108Sは、スーパースワン全盛時に購入したもので1992年に出たオリジナルではなくボイスコイルを6N銅に変更されたものである。
オリジナルと6Nの 音の違いは判らない。
そこに在るのは20年前の6N-FE108Sであるが・・・
まだ若々しい顔をしていて、少し焼けたが経年変化も感じず、エッジも健在に見える。
ユニットを複合共鳴管に付け1日のランニング後、恐る恐る試聴した。
” セイシェル鳥の楽園 ” は、FE103En-Sと同等の3次元的広がりを見せ情報量も非常に多い。又微小信号にも強く細部まで表現する、低音もズドンと重い音が出てくる。
女性ヴォーカルを聴いてみた、口元も小さく引き締まり、等身大の音像がそこにある。
硬いパルプ繊維からでる、輪郭がハッキリしたゴツゴツ音は、迫力があり押出しの効いた音である。これに高域の柔らかさが加われば、鬼に金棒であったが・・・
何があっても我が道を行くと言う強い信念のユニットで、硬い音は変わりない。
他方、スーパースワンで聴いていたときの紙臭さは感じず、複合共鳴管と6N-FE108Sのマッチングが良いと感じた。
20歳を迎えるユニットであるが、音は現役であり続けている。
俺流のハイポテンシャル音を再認識させられた1日であった・・・
(2) FE108EΣ

このユニットは、相当の経年変化を感じるようになった。
鳴らし始めは、全般的に硬い音であったが1日のランニングである程度元に戻った。
FE103En-Sに比べると、ダイナミックレンジを狭くした感じで、高底の帯域も狭く感じる。
経年変化から来る硬直した感じは否めなく、ヴォーカルなどは、高域が僅かに落ち霞がかった感じである。反面、ビル・エヴァンスのワルツフォデビーなどは骨太の音構成で聴きやすく、雰囲気が出ており其れなりに良かった。
輪郭を太くハッキリ取った疲れさせない音構成で、イージーリスニング・映画鑑賞に向いている。
(3) FE103En-S

このエンクロージャとFE103En-Sのマッチングを取りつつ最終調整した為、一番マッチングが良いはずである。しかし冬場になると、エンクロージャも乾燥して広域にシフトした音となることが多い、室内湿度が20~30%では仕方がないかも。
このユニットの素性は大変良い、高バランスで中域から高域にかけてのピーク・ディップが殆んど感じられない。又、バイオリンの弦のすれる音など消え入るような微小入力にも強い。ユニットの特性と言うよりエンクロージャの特性でヴォーカルは、僅かに口が大きく感じる。"セイシェル鳥の楽園" で遠くの風きり音まで聞こえたが、高域が少しうるさく感じた。この組合せでは、暖かい季節の時のほうが良い音となる。
総評としては、オールマイティーで3D表現にも長けていて低域の出方も10cmユニットでは文句は無い。
(4) FE88ES-R+真鍮アダプターリング

他のユニットに比べ実効振動面積が7割程度しかなく、エンクロージャの影響を一番強く受けたと思われる。
然しながら、良くぞここまで頑張ったと言わせる程の音が出た。
口径の小ささから、中高域の定位も音像のできかたも自然であった。
広がり・分解能・ヴォーカルの自然さ等、他のユニットに比べて優位な部分も多くあった。音質的にも聴き疲れしない音であり長時間のリスニングもOKであった。
微少入力にも強く、ピアノ演奏の最後部分に弦の余韻を残して消えていく部分など抜群の表現力がある。
ユニット実効振動面積とエンクロージャ径がマッチングせず、空振現象が起きるのではないかと思われた低域だが、ハンディを克服して充分に伸びている。
寧ろ、このエンクロージャは適正容量と感じた。
複合共鳴管&小型ユニットの話
当初から予測していた共鳴管の特性であるが、ユニット背圧の影響を受けにくく中域から高域は特筆すべきレスポンスを示す。 音場に関しては、非常に広く、且つソースの善し悪しがでる。
他のエンクロージャと比べて、どのユニットを使用しても、抜け・定位が非常に良く、微小信号の反応も良い。又、ユニット毎の特性が出易く評価もしやすかった。
このエンクロージャも開口が後ろにあるので、セッティング次第では、低域の量とダイナミックレンジが大きく変ってくる。従って、壁からの距離と周りのスピーカー等には、セッィング段階で注意を払う必要がある。
小生の部屋は、フローリング面が多く反射波のため高域が少し強調された為か? どのユニットも個人的には、もう少し柔らかい高域が出れば最高と思ったが、この空間で3D効果も欲張ると致しかたが無い。
進化した10cmフルレンジの高域は、ツイーターとホボ同程度の音を味わえるようになっており、時代と共に中高域の趣向も変わり、それに伴った新素材と技術の変化も分った。
そのうちDLCのような素材を使ったスピーカーも出てくるかも知れないと感じた。
視聴CD&BD
Melody Gardot Worrisome Heart &My One & Only Thrill, John Coltrane, Arpeggione Sonata / Trios Arpeggione Sonata / Trios Schubert, Les Musiciens , セイシェル鳥の楽園, The Island(BD), JUMPER(BD), HITMAN UNRATED(BD), etc.
参考Blog
丹波漆器.com スピーカー関連エッセイ「エッセイ41」
http://www.nexyzbb.ne.jp/~tanbashikki/essay41.html
ATL-Speaker の 板取 [ATL-Speaker]
2012/1/12
ATL-Speaker の板取
板取4×8(シハチ)2台分
板材の変更
シミュレーションからの大きな変更箇所は、板厚を15mmら12mmへの変更と、素材をシナアピトンからロシアンパーチにした。
実際に図面を書くと、4×8(シハチ)では板が余ってまずい設計となったが、最終調整には吸音材の調整が必要と思われるので、余った部分で、吸音材挿入口の3カ所を追加・変更をした。
ロシアンパーチとフィンランドパーチは、3×6(サブロク)ではなく4×8(シハチ)の板が一般的のようである。又、フィンランドパーチは木目の流も違うとのことである。 面積は3×6(サブロク)の2倍ちかくあるので1枚で一組のスピーカーを取ることができた。
ロシアンパーチ使用は始めてで、音の質感は知らないので一寸心配である・・・
この材を扱う店は少なく、タマタマ見つけた 米屋材木店さんに板の購入・カット・穴あけ までをお願いした。
全部やって貰ってD.I.Y.でもないが・・・
カットの期間は、約4~5週間とのことである。
製作期間は1週間を考えている、ボードが着くまで寝て待とう!
板サイズ (1台分)

*⑩~⑪は位置合わせと後で使用するが、⑭〜⑰は組み立て時の位置合わせ用。
*A管とB管内の魂柱は最後に板を叩いて響きを調べた後に、着けるかを決める。
変更追加箇所
(1)ロシアンパーチ(12mm厚)の選択
(2)⑥の追加加工(□穴10×35cm)
(3)⑫の追加 (裏蓋13.9×40.0cm)
(4)⑬の追加(調整用板9.8×34.8cm)
ATL-Speaker

板材の購入と加工
米屋材木店
http://yoneyazaimokuten.com/
Simulation of acoustic transmission line speaker [ATL-Speaker]
2012/1/8
Simulation of ATL-Speaker

Fig.1
Outline
This time, the simulation of "Acoustic Transmission Line speaker (henceforth ATL-Speaker)" which is one of the resonance tube speakers was carried out.
This system has an inverted shape with folded horn. Back cavity is connected to the horn with no throat.
I do not understand clearly the technique of narrowing down horn toward the last part.
However, it thought that the design of ATL-Speaker was on the extension of the resonance tube made last time, and I was the design of the ATL-Speaker.
The image of ATL-Speaker is a resonance tube of reverse horn.
Three sorts of ATL-Speaker /Tapered-Quarter-Wave-Tube(TQWT)/Back-Loaded-Horn (BLH) are considered to be the speaker which belongs to the comparatively near category by the system which loads back pressure directly and earns low-pass.
For this reason, it is unavoidable that form is also alike.
Although this basic design was ATL-Speaker, there is no intention of making the dead copy, the value of ”a~g” was changed, and Fig.1 was written from the simulation result.
Simulation of ATL-Speaker
A clear result was not able to be obtained in the last simulation, it carried out in order to find outline.
The program has always used "speaker design your own program," was calculated, assuming unit FE108eσ.
The simulation program can be used as a parameter the amount of damping material.
Normally placed damping material on the left and put the results show a lot of damping material on the right.
1. Full length operates as a resonance tube with taper.
L=170cm r1=9.0cm r2=4.2cm

Although extended to 35 Hz also by the result of "The design program for its original work speakers", a sound pressure level is as low as 8db.
2. B-tube resonates independently.
L=70cm r1=5.5cm r2=4.2cm

The resonance tube as a single "speaker design your own program," The results of the phase reversal is seen at 350Hz and 100Hz.
3. From the simulation
Composite resonator speaker (CRTS1) to infer from the simulation of 1 to 2, ATL-Speaker at low frequency will fall gradually.
However, a little at the front of the mouth may earn low frequency. On the other hand, will inevitably increase the amount of sound-damping material for high-frequency leakage.
Simulation of low-frequency wave, close to the speaker (tube A) a lot of acoustic material, and also the outlet (tube B) is better and feel less absorbing material.
Design of ATL-Speaker
ATL-speaker is assumed reverse exponential in this calculation.
Folded portion of AB (d) is taken as greater than the calculated 5mm.
Fitting of numeric data

ATL-speaker Graph

Specifications of ATL-Speaker
Acoustic transmission line speaker specifications
Rendering type resonator was a tall boy speaker in Fig.1.
Board thickness:12mm
Size:16.4cm wide (lower plate: 24.0cm)
Depth:26.0cm (lower panel: 31.0cm)
Height:1.0m
Inside dimension:14.0cm width
a = 18.0cm , b = 14.8cm, c = 8.0cm, d = 8.5cm,
e = 6.8cm, f = 4.0cm, g=4.0cm
Tube length:1.7m
Folded time: Once
Target bass : 50Hz
Speaker Unit Available
:FE103-En-S, Fe108Eσ, FE108S, FE88ES-R, etc.
Reference WEB
Acoustic transmission line(Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Acoustic_transmission_line
The design program for its original work speakers
http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/index.htm
Acoustic transmission line speaker(ATL-Speaker)のシミュレーション [ATL-Speaker]
2011/12/27
ATL-Speaker のシミュレーション

Fig.1
構 想
今回は、共鳴管スピーカーの一つである "Acoustic Transmission Line speaker(以後ATL-Speaker)=TLS-Speaker"のシミュレーションをしてみた。
この方式は、バックロードのホーンを反対側に向けて付け、バックキャビティーはスロート無しでホーンに繋がっている。
その開口部に向かってホーンを絞り込む手法は、はっきりと理解していない。 然しながら、ATL-Speaker の設計は、前回作った複合共鳴管の延長線上にあると考え設計を進めた。
ATL-Speaker のイメージは、逆ホーンの共鳴管である。
ATL-Speaker / Tapered-Quarter-Wave-Tube(TQWT) / Back-Loaded-Horn(BLH)の3種は、背圧を直接ロードして低域を稼ぐ方式で、比較的近いカテゴリーに属しているスピーカーと考えられる。 この為、形状も似てくるのは仕方が無い。
今回の基本設計はATL-Speakerであるが、そのデッドコピーを作るつもりは無く a ~ g の値を変えてシミュレーション結果からFig.1を書いた。
シミュレーション
前回のシミュレーションで確たる結果を得なかったが、今回も当たり付けのため行った。
プログラムは何時もお世話になっている ”自作スピーカー設計プログラム” を使って、ユニットはFE108eσ を想定した。
このシミュレーションプログラムでは、吸音材の量も加味出来るので、左側に吸音材を普通に・右側に吸音材を多めにした結果を表示した。
1. 全体がテーパー付共鳴管とした場合、L=170cm r1=9.0cm r2=4.2cm

"自作スピーカー設計プログラム" の結果でも35Hzまで伸びてはいるが、音圧レベルは8dbぐらい低い。
2. Bの管が単独に共鳴した場合、L=70cm r1=5.5cm r2=4.2cm

単管で共鳴したとして "自作スピーカー設計プログラム" の結果では、100Hzと350Hzで位相反転が見られる。
3. シミュレーションと学習から・・・
複合共鳴管スピーカー(CRTS1)からの学習と 1~ 2 のシミュレーションから推測して、ATL-Speaker でも低域はダラ下がりの傾向を示すと思われる。
然しながら、開口部が前面に来ることで少しは低域を稼げるかもしれない。 反面、高域漏れのため吸音材の量は、多くせざるを得ないだろう。
このシミュレーションの低域波形を見ると、スピーカーに近い所(A管)に吸音材を多く、又出口側(B管)は吸音材を少なくした方が良いと感じる。
素材(板)に関しては、15mm厚で比重の大きいシナアピトンクラスを使用して、もう少し重さを稼ぎたい。
ATL-Speaker の設計
エクスポネンシャルで開口が狭くなるとして計算してみた。
折返し部のAB ( d ) は、5mmほど計算値より大きくとった。

ATL-speaker Graph

ATL-Speaker の仕様
板 材 シナアピトン(15mm厚)
サイズ 幅17.0cm(底板:27.0cm)
奥行き33cm(底板:38cm)
高さ:100cm
内 寸 幅14.0cm
a=18cm, b=14.8cm, c= 8.0cm, d= 8.5cm,
e=6.8cm, f=g=4.0
目標最低域 50Hz
使用可能なスピーカーユニット
FE103-En-S・Fe108Eσ・FE108S・FE88ES-R etc.
もう年の瀬なので、来年に製作予定している!!
追 記
15mmの板を予定していたが、12mmの板で適当な物を見つけた為、仕様を次の英語版に変更した。
参考Blog
Acoustic transmission line(Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Acoustic_transmission_line
自作スピーカー設計プログラム
http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/index.htm
Audirvana Plusの購入とインストール [MacMini]
2011/12/11
Audirvana Plusの購入とインストール

Audirvana のフリーソフト使用後、Audirvana Plus15日間トライアル版を使用していたがタイムオーバーとなった。
Plusは、itunesの連携もでき、使い勝手もfree version よりも数段良くなり音質も相当に改善されている。
Audirvana Plus の企業戦略にヤラレてしまい、購入に至った・・・??
と言うより Audirvana Plus の音にゾッコンとなったためである。
購入・インストール方法
(1) 購入額は、Audirvana のホームページよりカードで$49(昨今の円高で3,900円弱)であった。 これは、物を買うと言うよりはlicenseフィーである。
購入すると確認・領収書・インストール(license)用のメール3通が届く
a. 確認メール ”Online order confirmation from www.audirvana.com”
b. 領収書メール ”Payment Receipt from www.audirvana.com”
c. インストールと license ダウンロード用メール ”Audirvana Plus”
(2) インストール用 c. の一番下にある、”license_〇〇〇_〇〇〇.audlic” を起動して契約書に同意しzipファイルをダウンロードする。
(3) 次にlicenseを解凍すると、Macアプリケーションフォルダ license がストアされる。
(4) トライアルを終了した Audirvana Plus に起動をかけるとlicenseの要求メッセージが出る。
(5) これを、クリックすると MAC のファインダー画面が出るので licenseを探し起動すれば終了する。
インストールの詳細は、この c. のメールに書かれている。
爺(ジジー)も一寸、幸せな日々・・・
Download
Audirvana (英語 Lion Leopard)
有料版・トラアル版
http://audirvana.com/?page_id=112
HP-A3のOP amp.を変えて遊ぶ [MacMini]
2011/11/29
HP-A3のオペレーションアンプを変えて遊ぶ

秋葉原
オペレーションアンプ(以後OP amp.)探しに秋葉原に行った。
小生は竜宮城の浦島太郎である、嬉し・楽し・羨まし~い
あの凄惨な事件から3年歩行者天国が完全復活しており、活気が漲っているが小生の考えている昔とは違う。
残骸と化した東京ラジオデパートビルに辿りつく。
来る度に小生の目当ての店は無くなっている。
電気の販売店・部品屋さん・真空管屋さんは、今は昔・・・無い・無~い!
お目当ての、OPアンプを探す
しかし小生の調査不足で敗戦宣言となり、結局はnetで購入することとなった。
行きつけの豚カツ屋さんで食事をして退散となった。
秋葉原に行く一番の理由は、気分転換である???
HP-A3のOP amp.装着

HP-A3のOPアンプの位置
① 先ず電源切る、HP−A3は、電源をUSBからとっているので、そのソケットを外す。
② HP−A3のカバーを外す、7ヶの +ネジで止まっている。
③ 写真HP-A3のソケットの下にマイナス時計ドライバーをソケットとOP amp.の間にゆっくり差し込んで外す。
④ 次に、装着するOP amp.の足がソケットの幅と合っているかを確認する。一般的にICのピンはソケットの幅より僅かに大きいのでピンの幅を合わす。
⑤ 差込は、OP amp.の半円マーク又は、1番pingの脇に点が打ってあるので、ソケットの半円のマークにあわせこみ、ゆっくり装着する。
⑥ HP−A3のカバーを戻す、ビス止め。
⑦ USB 電源を差し込み、所要ケーブルを接続 終了。
注 意
① 冬場は静電気でOP amp.を壊すことも考えられるので、触る時には体の放電が必要?
② OP amp.は、ソケットの差し方で電源ピンが変ってくるので反対側に差すと回路が壊れます。又ピンがズレて差しても壊れます。
③ HP-A3の内部改造は、保障対象外となる。
でも何故にHP-A3は、テストして下さい トばかりに OP amp.部がソケットになっているの?
試 聴
MacMini (Soft Audirvana) → 光デジタルケーブル → HP-A3
→ 真空管アンプ(6BQ5 s.t.c.) → 複合共鳴管スピーカー(FE103En-S)
で試聴した。
元々着いていた、OPA2134 (BURR-BROWN)も含めてFET(Field effect transistor)の物は4点①②③⑨、その他5点④⑤⑥⑦⑧は Bipolar transistor である。
価格は小生が1ヶを買った金額で参考程度に見てほしい、大量に購入すれば激安価格になるはずである。

左-OPA2604 右-OPA2134
下-OP275
① OPA2604 (BURR-BROWN) (FET) ¥600
購入したものは、まだBBと打たれていたが現在はTexas Instrumentsに買収されていて、同じ型番で購入ができる。
この商品は、入出力がFETで構成されている。
音は情報量が多く全体が骨太で濃厚、低域が気持ちよく出る。
音楽がスローテンポに感じられるが、広がりも・定位も良く聴きやすい。
この音で善しとされる方には最高かも・・・
② OPA2134 (BURR-BROWN) (FET)
HP-A3に最初から付いているOP amp.で、いつも聴いているせいか、ナチュラルで色付けを感じさせない。
③ OP275 (Analog Devices) (FET) ¥400
OPA2604を硬くした音作りであり、輪郭がハッキリして分解能も広がりも素晴らしい。
オーソドックスな音づくりで何でも無難にこなし安心して聴ける。
アタック音にも強いが、それでいて疲れない音作りで中低域が充実している。
コストパフォーマンスからすれば1番かもしれない。

左-LME49860 右-LT1364
④ LME49860 (National Semiconductor) (Bipolar) ¥500
電気特性を重視して作られた製品であり、どのようなソースでも無難にこなす。
分解能・分離が良い優等生タイプ、どちらかと言うとプロ向け用の音と感じた。
電気特性を追求したわりには、素っ気なさを感じさせない。
小生のシステムでは、高域が少々きつく感じた。
⑤ LT1364 (Linear Technology)(Bipolar) ¥800
ハイスピードで情報量も多く低域も良く出るが、真面目で清廉潔白、奇麗すぎて面白さがなく遊び心を感じられない。
電気特性が優れており、クールでカチッとした音を好まれる方は良いかも・・・

左-NJM2114 右-NE5532A
⑥ NJM2114 (JRC) (Bipolar) ¥200
この中で唯一日本製品(日本無線)、これもロングセラーを続けている。NE5532Aと同様ローコスト版である。
一寸前のCDの音がするが、素直で現在でも通じると思われコスロパフォーマンスは抜群である。
⑦ NE5532A (Texas Instrument) (Bipolar) ¥230
音の広がりは良く、何でも御座れの音である。聴き慣れたCDの音がそこにある。
ロングセラー版であるが、現在でも通じる。

左-AD8397A 右-FIDELIXのディスクリート
⑧ AD8397A (Analog Devices)(Bipolar) ¥1,200
電気特性は良いようだが、コストパフォーマンスで行くとハイスコアは与えられない。 OP amp. の値段というよりマウントにお金が掛かっている。
⑨ ディスクリートアンプ (FIDELIX) (JFET) ¥8,900
価格を考えない番外品である。
小生もディスクリートで挑戦しようとトランジスタ回路の本まで買ったが、何せド素人 早々に ギブアップしてしも~た。netでFIDELIXを見つけ、ディスクリートOP amp. を購入した。
オール JFETで作られており、8-pingのICと同じ大きさの基板上に作られた優れ物である。
こんな小さな場所に、ほんとにご苦労さん! ト言いたくなる・・・
値段は一番高いが、この基板設計・実験・販売個数を考えれば非常に安いのかも・・・
FIDELIXのホームページを見ると、中川伸氏が多くのOP amp. の分析を行ない、音を素材から分析研究・カット&トライして出来た "的を射た" 商品である。
開発手法は大変好感が持て説得力があり、電気特性も表示されていて安心して購入できた。
音についてホームページでは控えめに書かれているが、低域の出方も良いし高域の肌触りも良く切れもある、どのようなソースでも非常に良いバランスで聴かせる。
表現力も非常に良くアコースティック楽器の余韻が綺麗に響く。
一番遅れてきたこの商品であるが、一番のお気に入りとなった。
雑 感
最近まで汎用品となってきた OP amp.を聴いたとき、昔のCDプレーヤの音を感じた。
このことは、CDプレーヤーの音は、OP amp. そのものの違いを聴いていた感じがする。
昨今のOP amp.の出来にも驚かされるが、まだディスクリートには敵わない感じである。
OPアンプ変更は疲れる~~
愚耳に念仏のような物である
軽~く読み流して貰いたい!!
試聴CD
Melody Gardot Worrisome Heart, Diana Krall Love Scenes/When I look your eyes/All for you, Sophie Milman, John Coltrane, Arpeggione Sonata / Trios Arpeggione Sonata / Trios Schubert, Les Musiciens, セイシェル鳥の楽園, etc.
OPamp. の購入先 & 参考Blog
オーロラサウンド
http://www.aurorasound.jp/OPAMP.html
フェディレクス
http://www.fidelix.jp/technology/OP%20Amp.html
MACの音楽再生用フリーソフトを探す [MacMini]
2011/11/19

MacMiniを購入して早や4ヶ月が過ぎ、どんどん耳年増になるようである。
" iTunes_Sync_afplay " (以後afplay)では、好結果を得て (もっと)^2 良いものは無いのか・・・ト
MacならばAMARRA、Windowsならばfoober2000が定番のようである。
本来、AMARRA(¥79,800)・AMARRA MINI(¥39,900)を聞いてからBlogを書くべきであるが、購入すればハード一式が揃ってしまうので、財布と相談してOSX Lionの環境下で動くFree-softダケを探してみた。
Macでの選択肢は限られてしまうが、次の4ソフトを試聴した。
afplay 以外のソフトは、英語表記である。
(1) afplay (2) PicoPlayer (3) Audirvana (4) Decibel(Playの代替)
今回の試聴は、次の装置で行った。
MacMini → Digital out put → HP-A3 → 真空管アンプ → 複合共鳴管スピーカ
afplay と PicoPlayer の比較・試聴
afplay を以前のBlogで紹介したが、フリーソフトで同等のPicoPlayerを見つけたので比較してみた。
afplay もPicoPlayer も同規模のプログラムで、殆んど余計なものは付いていない。
ここで、" Leopard only " と書かれているが小生のMacMini(Lion) でも動いた。
PicoPlayer のホームページの冒頭には、必要最小限の機能しかないことが書いてある。
iTunes に聴きたいファイルを構成して実行するだけの機能しかなく複雑な使用には耐えられない等。
然しながら、不必要な脂肪は全て落とし体脂肪5%のプログラムだけあって、直接的な音が飛び出して来たのにはビックリした。
何しろ音のエッジが立って抑揚があるのである、ソフトでそんなもの あるの??
あるんだヨ!
afplay と比較すると、afplay は飽くまで正統派でPicoPlayer のような遊び心は無い。
PicoPlayer で聴くと、ジャズ・ポップス・クラシックなんでも乗りがあるのである。
ヴァイオリンの響きもいい、ピアノ等も感動を与える音がする。
一度聴くと中毒になり暫くは聴き続けてしまいそう・・・
こう書いてしまうと勝負あったかのようだが、afplay も捨て難く音の安定感では一枚上手である。
PicoPlayer の G.U.I. (Graphical User Interface)
Decibel と Audirvana の比較
前記したプログラムと比べると少々の機能追加があり、使い勝手は随分と良くなっている。
ここで紹介する2つのプログラムは、独自の音楽テーブルを持ち、簡単に構成ができるのが良い。
音質重視の方には、お勧めフリーソフトの2本である。
Decibelの試聴
最近分かったのだが、PlayはLeopard用でありLionでは動かない。
後継バージョンのDecibel が開発されていたのでこれを試聴した、因みにこれもフリーソフトがある。
Decibel は、いろいろなサンプリングファイルに対して64ビット浮動小数点精度の処理をしているようだ。出力形式もUSB・Digital 他 をプログラム上から選択する、Digital volume が付いており使い勝手が良い。 テーブルは、iTunes からドラッグ&ドロップで比較的簡単に作れる。
音は、非常に良い 、広がり・存在感・密度・空間表現力 全てがPicoPlayerを上回る。
又、有料版でも、Mac storeで¥2,900とリーズナブルである。

Decibelのテーブル&操作 画面
Audirvana の試聴
CDプレーヤーの表示画面は、好みの問題かも知れないが年寄りには好感が持てるかも??
使い勝手は、CD プレーヤー感覚で操作出来るのは良いがDigital volume が無いのはマイナス。(有償版のAudirvana Plusでは、volumeも追加されたそうです。)
ソフトの内容は、殆んどDecibelと同機能である。
音は、PicoPlay の抑揚をそのままに音をシルキーにした感じで情報量も多い。
ヴァイオリンの響きも素晴らしく存在感があり、弦の擦れる音がリアルにその場に消え去ってゆく。又ピアノの響きも非常に良く 鍵盤を触るタッチまでも表現する。
気がついたら、Audirvana の試聴で殆どの時間を費やしてしまった。
フルバージョンの試用期間は15日となっており、購入しても価格は$49とリーズナブルである。

Audirvana の操作画面

Audirvana のテーブル画面
評価と選択
afplay はiTunesのテーブルを使用するので、使い勝手も良く音が安定している。
PicoPlay は音質も良くなるが、コンピュータに優しい軽加重のソフトでバックグラウンドとして使用するのには良い。
この2つのソフトの共通部分は、双方ともiTunesのテーブルから選曲するアダプター的なプログラムとして作られているところである。
PicoPlayer のプログラムは、ミニマイズされており超~軽くてハードに無理を掛けずに音が良ければいいと言う人にはお勧め。但し、iTunes からのテーブル操作等、使い勝手に若干の難点あり。
Decibel & Audirvana は、本格的オーディオソフトである。ソフトと言うよりは、CDプレーヤーを買い換えた感じである。
双方とも音質は飛び抜けて良く、繋げるOPアンプの音質変化も顕著に出る。
これからMacでオーディオを始める方には 超~お勧めである。
今後高級CDプレーヤーを買う方が減り、コンピュータオーディオに進む方が増えるのではないかと思えるほどの音である。
Decibel・Audirvana どちらも非常に良いソフトで甲乙付けがたいが、小生の音の好みは Audirvana である。
フリーソフトをダウンロードするだけで、この音が手に入るのであるから、
現代は労少なく、タダでHiFiを楽しめる良き時代が来たとも言える・・・
Download
iTunes_afplayの置き場 (日本語 Lion Leopard)
フリーソフト http://huryo-work.cocolog-nifty.com/blog/
PicoPlayer (英語 Lion Leopard)
フリーソフト http://www.kronenberg.org/picoplay/
Play (英語 Leopard)
フリーソフト http://sbooth.org/Play/
Decibel (英語 Lion)
フリーソフト http://sbooth.org/Decibel/
有料版 Mac store
http://itunes.apple.com/jp/app/decibel/id425086676?mt=12
Audirvana (英語 Lion Leopard)
フリーソフト http://code.google.com/p/audirvana/
有料版 http://audirvana.com/?page_id=112
複合共鳴管スピーカの調整&試聴 [複合共鳴管]
2011-11-9
複合共鳴管スピーカの調整&試聴塗装はしていないが、完成の寸前まで行ったので、ネーミングをした。
当初予想していた、共鳴管+僅かのバックロードでの複合管と考えたため、名前は、複合共鳴管(Composite Resonance Tube Speaker)の頭文字・1号機をとり CRTS1とした。
安易な付け方であるが・・・

背板⑨の角度の決定
設計時に開口部(C)の角度を変えることで低域を調整可能とした、試聴の結果で(3)で接着した。
低域の出方はだら下がり傾向と感じる。
(1) C管を f = 6.5cm, g = 6.5cmとして、B・C管が13×6.5cmの共鳴管として試聴。
(2) C管を f = 7cm, g = 7cmとして、共鳴管として試聴。
(3) 当初の設計通り、C管を f = 7cm, g = 10cmでホーンとして試聴。
(1)と(2)は、僅かに最低域の伸びはあるが、(3)が最も量感が感じられシミュレーションとほぼ同じ結果を得た。
と言う事で小生の偏見で、(3)で固定することにした。

Fig.
吸音材無しで試聴
床との密着度・板振動を考え、天板に2.5Kg×3と足の上に2.5kg×2の鉛インゴットを置いた。 使用したユニットはFE103En-Sである。
1日目は、切れが悪く・雑味があり・全般的に重かった、2日目は豹変していた。
音離れ・定位・低域の出方・存在感・全てが素晴らしくなった。
楽器の響きと言うか音色が特に良く、鳴ると言うよりハモル感じである。これは、全体を12mm厚の薄板にした効能かもしれない。
1日目は雑味を感じたと書いたが、2日目ではそれが無い・・不思議である。
中高域は、共鳴管本来の姿なのであろうか鮮度が高い、低域の出方も良く軽い低音がポンポンと出てくる。
スーパースワンでは、中域から低域のある帯域で中抜け部分を感じたが、この複合共鳴管では、中抜けは解消されている。
然し100Hz以下は、だら下がりの傾向にあり最低域の50hz前後の音圧はスワンには敵わない。
高域に関しては、開口部からの漏れがあり吸音材が必要である。
吸音材の量と貼付け位置
共鳴管の吸音材の量は、比較的多く使われている場合が多い。
スピーカを伸び伸びと鳴らすには、吸音材は必要最小限に留めるのが良いのは周知の事実である。
しかし、適当な最小量を探すにはためには、カット&トライを繰返せざるを得ない。
Fig.(4)参照
(1) c の部分に13×12cmの吸音材を入れてみる。
これだけだと、高域の減衰量が足りなくキンキン音が残る。
(2) ユニット背面部a に13×40cmの吸音材を入れてみる。
高域の共鳴音からは、かなり開放されるが充分ではない。
(3) (1),(2)の試聴を基に、g・hで最終的な微調整を行なった。
(4) eにも挿入可能であるが今回はトライしなかった。
経験上、最初は全般的にダンプされ過ぎと思うが、数日すると落ち着く。
吸音材をFig.(4)として再試聴
長岡先生ご推薦の” セイシェル鳥の楽園 "を聞く。
波打ち際の椅子に座り、そこに集まる鳥が捕まえられるような錯覚さえ感じる。又、
張り出し ・奥行き・高さと、3D効果満点である。今まで聞いてきた小生のシステムの中では、最高の表現力である。
リファレンスCDとして永らく聞いてきたが、今回のように衝撃を受けたのは初めてである!!
ピアノ、ギター等のアコースティック楽器の演奏では、板(12mm厚)がハモリ小生の部屋・音量ではジャストフィットしているが、大音量には耐えられないであろう。
楽器の演奏では、音の粒立ちが良く奥行き・広がりも良く・良質の録音では高さも表現できる。
フルレンジ1本のスピーカとしては、広帯域でバランス良く感じる。
弱点は、スーパースワンに比べると、ヴォーカル等の音源が少し大きく感じる点か・・・
複合共鳴管の雑記
アイデアは、田中氏(田中式バックロード)からの無断借用であるが、適当に作った割には予想以上の出来栄えに満足している。
この田中式に組み合わせられる複合共鳴管のユニットは、強力な磁束でオーバーダンピングのものが良い、コーン紙も強靭なものが要求される。これに合わせたトータルなエンクロージャ設計が必要となる。
次の複合共鳴管を作ると仮定して、テーパー付き共鳴管の再シミュレーションでは、r1=5.0c㎡、r2=6.8c㎡で好結果を得た。
シミュレーションは、チューブを真円に置き換えて計算するので扁平の四角柱の場合は少し断面積を大きく取るべきであろう。ユニットにも依るが、管の太さの許容範囲をどの程度に取るかは実験からしか解らないし、FE103En-Sのドライブできる空気容量も不明だが、感覚的にもう少し太い管でもいけそうである。
実験すれば切りがないが・・・
次を考えてしまう憎~い エンクロージャ&ユニットである。
もうオラも年だ!
ドンドン遠ざかってゆく年金(積立金)を早く貰おう!!!
試聴CD
Melody Gardot Worrisome Heart &My One & Only Thrill, Diana Krall Love Scenes/When I look your eyes/All for you, Carpenters Singles 1969-1981, John Coltrane, Arpeggione Sonata / Trios Arpeggione Sonata / Trios Schubert, Les Musiciens JUMPER(BD) HITMAN UNRATED(BD)、SHOOTER(BD), セイシェル鳥の楽園, etc.
追 記
次回は、MACMINI+afplay+PicoPlayer+Play+Cog の試聴を書いてみたい。
複合共鳴管スピーカの製作 [複合共鳴管]
2011-10-26
複合共鳴管スピーカの製作
概 要
(1) 前回のBlogにも書いたが、エンクロージャ形式は、田中式の共鳴管に限りなく近い。
(2) 複合共鳴管スピーカの板振動の視点から、部屋の広さ・ユニット径・エンクロージャ全体の振動を考えて12mm厚のラワン材を選択した。又完成後、板振動を利用することも考えられるので⑨(背板)は差換え可能であり、且つ低域調整を兼ねて角度調整可能とした。
(3) ヘッド部は、スワンのような人形型スピーカでないので定位等は少々心配である。
(4) ホーンの折り曲げ部の2箇所 (c,e)は、クリアランスを5mm増し65mmと多少大きくとり、そこでの折り曲げ抵抗を減らすことを狙った。又、今回はコーナー材を使わずに製作してみた。
(5) 位置決めは、添え木・ハタガネ・クランプ・ネジ(位置決めのみ)で行った。
(6) ボンドは、何処でも手に入るコニシの木工用ボンド(CH18)を使用した。
(7) 製作日数は、14日とした。
(8) 費用( ユニットと工具は制作費から除く・塗装含まず)
3×6×12mmラワン2枚¥7,600+カット代¥1,300+ボンド500g¥600
+スピーカ端子¥2,300+ケーブル端子¥500+鬼目ナット¥1,500(50ヶ)
合計¥13,800-

Fig1
作製手順
①~⑮の板番号は、 Fig1で確認してください。
a~h間隔は、a = 10cm , b = 5cm, c = 6.5cm, d = 6cm,
e = 6.5cm, f = 7cm, g = 10cm, h = 13cm
(1) ①材はFE103En-S等の装着を仮定して、予め鬼目ナットを付けた。又ユニット挿入用の切りかけを作った。

(2) ①+⑤ 面合わせと、直角・直交を添え木等で確認後、接着
(3) ②+③+⑮の接着

(4) ④+(2)の接着

(5) ④+(3)の接着
⑦を仮置きして、c の間隔が65mmを確認後、(3)を④に接着する。
(6) 添え木で直交も含めた位置合わせした後、④+⑦の接着をする。
上部 a(10×13cm)とスロート部 b(5×13cm)の添え木で位置合わせ。
ここでプチ問題発生、奥の部分の接合部が少し浮いた。ここはハタガネ等が効かないところなので、木ネジで押さえ込んだ。

(7) ④+⑧の接着
⑧を仮置きして、e の間隔が65mmを確認、B管 d(6×13cm)×2の添え木で位置合わせ後接着。

(8) ④は指定が無いが2枚あり、もう一方を接着して箱となる。ここで接合面の凹凸のチェックを行ない、鉋等で面出した後接着する。板の精度・組立精度にも依るが、12mm程度の板厚ではクランプの締め上げは軽くても良い。
ここで隙間の接着不良が起きやすいので、クランプ・ハタガネで締めた後、部屋を暗くして懐中電灯を管の中に入れ、漏れ(接合不良)の確認をした。
接合不良の部分から光漏れが起きていたら、ハタガネ・クランプを移動して締め上げの再調整をする必要がある。

(9) ⑬+⑭の接着、⑬には予めビス穴加工をする。

(10) ⑨と④は装着せず、g の幅を変えて低音の調整し後日接着する。
(11) ターミナルを取り付ける。
(12) 最後に⑥だけは、塗装時に外れるようにビス止めして終了。最終的には、表面仕上げ後塗装・接着予定。

(その他) 当初、⑩⑪⑫板は、スピーカのコーナー材で使う予定をしていたが、折り返し点を5mm増やして対応した為、今回は位置合わせのみで使用した。
雑 感
ある信号がスピーカに入力された場合、当然そのスピーカの振動板からのエネルギーは、空気中に放出される。
それ以外にエンクロージャを伝わり床・壁に伝達される。又、エンクロージャの振動は再度空中にも放出される。その他に、板の内部損失として熱にも変わる。
よくスピーカの理想は、ユニットの振動板のみが振動すればよいと書かれているが、世の中にそんなに都合の良い素材は無く、必ずエンクロージャは振動する。
人の声でも、ピアノでも、ヴァイオリンでも、管楽器でも、振動板だけが振動したらどんなに詰らない音になることかを創造してみてください。
エンクロージャ造りは、如何にエンクロージャを鳴らし、エンクロージャとユニットからの音が調和できるかと考えている。
遠~い道程なのダ!!
追 記
次回は、複合共鳴管の調整&試聴を予定。
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