So-net無料ブログ作成

Ver4.1+PS95-8 の置台を造る [ATL-Speaker]

2016/2/25
Ver4.1+PS95-8 の置台を造る
Ver4.1+Dayton Audio PS95-8は気に入ったが、スピーカー位置が少々低いので高さ調整と低音域の締まりを狙って置台の製作をした。
10cm程度の高さである程度の除振が出来るものを考えた。
昔から行われている方法で 砂・砂利・鉛等を台の中に入れる手法であるが、今回は砂利を1台に5kgを入れた。
DSC08368.jpg
塗装無しで完成ではないが、砂利を入れ設置した。


DSC08359.jpg
置台の中に補強も入れた。



DSC08370.jpg
当初TV用にと考えていたが、音楽をこのスピーカーで聞くのも中々良い。

Ver4.1+PS95-8+置台の試聴
今回Ver.4.1+PS95-8に合わせた低域調整を行ってみた。と言っても置台を作っただけであるが・・・
この手法は、部屋・床・壁等の総合的に効くものであって決して万能ではなく、小生の部屋で呑みと考えている。
低域であるが、共鳴菅の特有の膨らむような不明確なところがあったが、砂利効果によって締まった明確な音となった。それにつられ高域もハッキリ聞こえるようになった。
バイオリンの胴の響き・弦の擦る音・情報量が増え音が躍動的になった。

こんなに簡単でコストパフォマンスの良いアップグレードが在るとは・・・
  お薦めであるが万能ではない!




参考資料
Acoustic transmission line(Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Acoustic_transmission_line
Dayton audio
http://www.daytonaudio.com/index.php/




にほんブログ村 PC家電ブログへ にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへにほんブログ村 その他趣味ブログ 電子工作へ

Dayton Audio PS95-8 をVer4.1 で聴く [ATL-Speaker]

2015/12/27

Dayton Audio PS95-8 をVer4.1 で聴く

PS95-8 .png

今回、またまた浮気心がでて、Ver4.1+TANGBAND W3-881sjf をDayton Audio PS95-8に交換して試聴してみた。
このユニットは、フレームに厚みのあるダイキャストを使い剛性も高い。またユニット後部の高さも充分にあり、背圧の抜けも良さそうである。
ネットでは、最新のテクノロジーで開発されたと書いてある。然しながら、設計手法は新しいと思われるが、素材等はオーソドックスな、紙コーン+アルミのフェイズプラグ+ゴムエッジで構成されている。
このユニット国内販売はまだ少ないがUSAでは高評価を得ているようである。
 勿論々々、USA設計でMade in Chinaである。



PS95-8の取付
Ver.4の鬼目ナットの穴位置は、TANGBANDのφ85cm×4でPS95-8のφ87cm×4と2mmの違いがある。 ビス穴のガタを考慮して強引に取り付けた結果、六角穴つきで4本止めることが出来た。



Dayton Audio PS95-8の周波数特性&仕様
低域特性を見ると、150Hzぐらいからダラ下がりとなっており最低共振数Fs=110Hz であるが、W3-881sjfに比較して今回は9.5cmユニットと僅かに振動板面積が大きいことから、Ver4.1で70Hzぐらいは頑張れるのではと・・・
PS95-8.png

Specifications
PS95-5.png
Qts=0.72で共鳴管では程良い値である。
 と言っているのは、小生だけである。一般的にQtsは、0.3〜0.6が良いとされている。
然しながらエージングでQms(機械系の尖鋭度)が変化し、それと共にQtsも変化したと思われる。



Ver4.1+PS95-8のFFT測定
このPS95-8に合わせたエンクロージャーの調整を行っていないのだから、この結果で満足すべきであろう。と言うより優秀といった方が良い63〜18KHzまでプラマイ5%に入っているのであるから・・・
1kHz以上は、Daytonから発表されているPS95-8の周波数特性と粗同じ結果となった。
250・300Hzにピークがあるが、これはホーン開口部からの中低域の漏れで開口部の下にマット等を置くと減衰する。又高域10kHzからも同様に僅かに減衰した。

PS95-88.png
Ver4.1+PS95-8



試 聴
ある程度のランニングを経てエッジ・ダンパーも落ち着いてきたのでレポートした。
暫くはエッジ等が硬く微小入力に弱く自由度の少ない音と感じたが、20日を過ぎたあたりからダイナミックレンジが急拡大して中高域が抵抗なく出るようになった。 基本的には、エージングに時間がかかるユニットである。
10cmユニットに比べると小口径の分だけフォーカスが決まり定位が良い。
FaitalPRO 3FE25にも似た音であるが、PS95-8の口径が僅かに大きく低域は3FE25を上回る。
FFT測定でも低域は程よく出ていて、実試聴でも誇張された部分が少なく聞きやすい。
PS95-8(9.5cm)は、良くも悪くも8cmと10cmの中間的音である。
まだエージング途中なので、ある程度のパワーを入れないと本領発揮出来ず物足りない部分もあるが、このユニット専用の箱を作れば相当のポテンシャルを発揮しそうである。

ピアノは、敏感なタッチ音が分かるほどレスポンスが良い。又、ボーカルは小口径ユニットらしくジャストフォーカスされる。中域の音程は、明快で味付けのない素直な音が出ている。
このユニットの一番の売りである紙コーンの澄んだ高域がでている。これがバイオリン等の弦楽器も素晴らしく響かせる。
FOSTEX FE88ES-R 8.5cmもバランスは良かったが、この大きさ(8〜10cm)あたりがフルレンジとして一番使い良い大きさなのかもしれない???





参考資料
Acoustic transmission line(Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Acoustic_transmission_line
Dayton audio
http://www.daytonaudio.com/index.php/




にほんブログ村 PC家電ブログへ にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへにほんブログ村 その他趣味ブログ 電子工作へ

リモコン制御できるヴォリュームをつくる Ⅱ [その他]

2015-12-26

リモコン制御できるヴォリュームをつくる Ⅱ
2015-12-26 12.50.47.png


工 作
当初、真空管アンプ(SV-2A3)内に配線を考えたが、グチャグチャになりそうなのでRCAケーブルを介してCDとアンプ間にヴォリュームを接続する。
普通、真空管パワーアンプの前段入口にヴォリュームが配置されているので外部に付けるのも粗同じである。
このことでケーブルの引き回しが多少気掛かりであるが、妥協することとした。

ケース作成の穴あけが結構大変で、ドリルを差替え引換え14ヶの穴を開けた。
次に、ゴム円盤のセンターにφ5mmの穴を開け、ヴォリュームノブに接着した。
配線をする前に、モーターの位置とヴォリュームに付けたゴム板の正確な位置合わせをアクリル板上で行った(プーリーがゴムに僅かにめり込む程度に調整)。
ステッピングモーターのプーリーからゴム板で減速するとスピードが1/6程度になり、13秒ぐらいで 0 to Maxとなった。
ヴォリュームのロックするポイントを如何しようかと最初から悩んでいたが、”案ずるより産むが易し” で作ってみると運良くその位置で滑ってくれた。

組み込みと配線は、このように素人丸出し爺の工作である。
2015-12-26 12.52.10.png

使用感
リモコンは、CD用を使用したので選曲・音量変更ができる。
   回転スピードもリモコン感度も良く、便利^2!!
      SV-2A3の音質劣化も殆ど感じられない!!



材料費
①リモコン制御用のコントローラー ¥1,380
②ゴム板(φ5cm、5mm厚)¥300
③ステッピングモーター(コパル製小型ギアヘッド付きSPG27-1601)¥350
④アクリルケース(台形で変形のもの)¥106
⑤RCAジャック(RJ-2008BT)¥250×4
⑥RCAケーブル4本¥1,400
⑦ヴォリューム(ALPS2連 304G 100KΩX2)¥1,000
⑧ケーブル ¥200
⑨ヴォリュームノブ ¥400
⑩12v電源 ¥1,000
総計¥7,136であるがステッピングモーターを変更したので¥8,136の出費となった。




参 考
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/sogawa/html/auction/caution.html
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/sogawa/html/auction/sm_remo.html

おおたんの自作オーディオ・カイト・SVX
http://blog.zaq.ne.jp/AudioKiteSVX/



にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへにほんブログ村 その他趣味ブログ 電子工作へ

リモコン制御できるヴォリュームをつくる [その他]

2015-12-5

リモコン制御できるヴォリュームをつくる
スクリーンショット 2015-12-05 19.26.30.png


SUN AUDIO SV-2A3は非常に良いアンプであるが、如何せんヴォリューム操作が大変である。
そこで2A3のヴォリュームを家庭用リモコンで操作出来ればと考えた、小生の能力ではリモコンの信号を変換してヴォリュームを制御するなど夢の中の夢!! 

しかしネットを開いてみると有りました。ヤフオクでピッタシの商品が¥1,380で・・
PIC(Peripheral Interface Controller)と呼ばれるIC(オールインワンのマイコンチップ)を用いてリモコン信号を読み取り、制御を可能にする回路がありました。PICのソフトは予め書かれており、PICからトランジスタアレイに信号を出し比較的簡単にステッピングモーターを制御できるものが。



材料費
コントローラー基板 ¥1,380、12v電源 ¥1,000、ステッピングモーター ¥1,000、筐体 ¥2,000、ギヤ¥500、約¥6,000程度が必要? +莫大な労力



工 作
回路に半田付けするのは初心者でも可能であるがその先は???

  これは遊びでも爺の電子工作としてはハードルが高い!!


1日で第一ステップを終わりリモコンからステッピングモーターを正転反転できたので、今日はこれで終わりとした!!
  疲れた・・・・!!!!



コントローラーの組立&予定
(1)基板上に組み立てるだけで粗1日作業。
(2)電源を入れ、リモコン赤外線信号をPICに覚えさせる。
(3)パルスモーターを繋ぎ動かしてみる。
  今日は、ここまで

(4)次回はケースの作成を考えています。小生はPICのプログラムは書けないので、ギヤでモーターのスピードを1/3程度にして次回完成予定?




参 考
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/sogawa/html/auction/caution.html
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/sogawa/html/auction/sm_remo.html

おおたんの自作オーディオ・カイト・SVX
http://blog.zaq.ne.jp/AudioKiteSVX/



にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへにほんブログ村 その他趣味ブログ 電子工作へ

ATL-Ver5&W4-930SGの再々調整 [ATL-Speaker]

2015/10/20

ATL-Ver5&W4-930SGの再々調整

Ver5 png2.png
最終的に、更に20cm共鳴管(明るい緑部)を伸ばしたが背面はゴチャゴチャとなった。
ショートホーンでスタートした共鳴管であったが、最終的には40cm伸ばす事となった。
人間の欲とは、終わりのないものである・・・・
一時は満足していたVer.5であるが、若干の低域不足を感じで共鳴管を延長してみる事とした。
シミュレーションでは、共鳴管を20cm延長し開口部50c㎡で比較的良い値を得ていた。



ATL-Ver5&W4-930SGの実測・調整
接着前に、若干パラメーターを振ってみて実測してみた。

ver5 123 open 4 2cm.pngver5 123 open 4 3cm.png
開口部28c㎡                 開口部42c㎡


ver5 123 open 4 4cm.pngver5 123 open 4 3.5cm.png
開口部50c㎡                 開口部56c㎡
試聴とFFTの結果から見て開口部を50c㎡で行くこととした。



角度依存性
次に、全てのデータが右方上がりであるが、聴感上ではあまり感じない。
原因追求と言うより、角度の依存性を見るため再度FFT測定した。水平面上1mの軸から15度と30度で測定してみた。

ver5 123 open 4 3.5cm 15deg.pngver5 123 open 4 3.5cm 30deg.png
開口部49c㎡ 15deg.        開口部49c㎡ 30deg.

小生の試聴位置は、25度であるので可聴範囲内では粗フラットな状態で聞いていると思われる。
細かい事を言うと、ピーク(63Hz、300Hz)、にディップ(100Hz、500Hz)付近が見られるが、共鳴管の特性でありこれ以上は勘弁して貰いたい。

試聴位置では、63~20kHzで±5%以内に入っており、これで善とした。



ATL Ver.5の特徴
(1)本来共鳴管は、コーン紙に掛かる背圧の影響が少ないため、中高域は平面バッフルに近い特性を示す。
反面、共鳴管の低域再生能力が弱いため、バックロードのような強力なロードを掛けることが出来ない。 それを補うために、エンクロージャーをエクシポネンシャルで絞り込む手法を取った。

(2)共鳴管の折り曲げ回数は1回とした。
1/4λ共鳴を得るためには、折り曲げ回数は1回が良い。経験談であるがストレートホーンよりも1回折り曲げの方が低域が明快にでる。
それ以上の折り曲げを行うときは、空気室のあるバックロードを選択すべきである。

(3)ネット上で見つけた共鳴管の定在波シミュレーションデータから推測し、エンクロージャーの平行面をなくすことで、共鳴管内の定在波の影響を極力防ぐ構造とした。
結果として、共鳴管・バックロード等で出るキンキン音は殆ど削減できた。

(4)Ver.5では、更に数箇所に孔を開けたため振動板の自由度が更に増している。
この中高域の音は、ユニット単体をエンクロージャーなしの裸で聴いた音(≒平面バッフル)に近いと考えて頂ければ良い。
この孔は低域ピークの軽減にも寄与するが、孔と開口部からの音漏れなどで僅かな弊害も出てくる。

(5)当初ツイーター付きも考えたが、Ver.5+W4-930SGでは立ち上がりの良い高域が得られた。又ツイーターを付加すると全体的に音が細くなった事もあり、必要なしと判断した。



試 聴
共鳴管を更に20cm延長したことで、聴感上では10Hzほど低域が伸びた感じで音楽再生にはバランスの取れた音となった。
その結果、アコースティク楽器の響きが大きく変わった。
ギター・ヴィオリン等は、指使いまでも分かるような表現力があり微小入力にも強いため小音量でも情報量を確保でき、臨場感豊かな音が空間から飛び出てくる。

ジャズでは、Milt Jackson(VBP)、Paul Desmond、Dave Brubeck等を試聴したが・・・
最近のデジタルリマスターものは、ジャストフォーカスした輪郭鮮明な写真を見るような音像となり、当時の古き良さ?当時の臭い等が感じられず本来持っている泥臭さが欠落して聴こえる。
次に、最近録音された女性ヴォーカルを聴いてみた。情報量も非常に多くダイナミックレンジも充分あり音質は非常に良い。
ATLシステムでは、ソースの良し悪しをハッキリ付けるので酷いものは全く聴くに耐えないものとなる。

このように中域から高域にかけての表現力は、コーン紙に掛かる背圧の影響が非常に少ないための長所で、他のシステムと一線を引き、ダイレクトな音を味わうことができる。



Ver.5+W4-930SGは、今まで造ったフルレンジ スピーカー中ではベストであると断言できる。

  この様なことを書いても明日は又違うことを言っているかも???

     お馬鹿爺々の寝言を最後まで読んでもらって ”ありがとう" !!!




参考ホームページ
ATLに類似したスピーカー
Albedo Audio
http://www.albedoaudio.com/inglese/home.html
Elvins Diamond speakers
http://www.elvins.livepages1.com/loudspeaker.htm


にほんブログ村 PC家電ブログへ にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへにほんブログ村 その他趣味ブログ 電子工作へ

メッセージを送る